無題

17歳から最近まで、人間的な活動(本を読む、音楽を聴く、映画を観る、とか)をほとんど出来ない時期がかなりあったこと、すごくコンプレックスに思う。一番多感な時期に瀕死だったこと、取り返しのつかないことだと思っている。追いつかねばと焦る。焦ってしまうと、せっかく手に取ったものも、なあなあになってしまって、理解したふり、取り込んだふりをしてしまう。急がなくてもいいから、もっと自分のものにできるくらい、大切にしなければ。